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電子広報ご案内

蒸奇都市倶楽部はスチームパンク“風”の小説作品を発表、発行する団体です。
文学フリマやテキレボといった文章系即売会への出展を中心に活動しています。
Web小説は『小説家になろう』および『カクヨム』に掲載しています。
『小説家になろう』蒸奇都市倶楽部
『カクヨム』蒸奇都市倶楽部

※当倶楽部の作品は全て同一の架空世界設定に基づいています。



お知らせ

『暗翳の火床』Web版 掲載開始!(3月20日~)
『暗翳の火床』(小説家になろう)
『暗翳の火床』(カクヨム)

水曜、土曜、日曜、祝日の午前6時に更新
*内容は冊子版およびいずれのサイトも同じです。

出展確定
2020年 開催日順

6月21日(日):第五回文学フリマ岩手:参加確定
※頒布物は直近に出展した『文学フリマ』と同じになる予定です。(委託品を除く)
※参考:『文学フリマ京都』頒布物Webカタログをご覧ください

9月6日(日):第八回文学フリマ大阪:参加確定

10月18日(日):第六回文学フリマ福岡:参加確定

◇参加予定および検討
11月1日(日):第10回Text-Revolutions :募集開始待ち
11月22日(日):第三十一回文学フリマ東京:参加を検討

通販
通販サイトBOOTHにて一部冊子を取り扱っています。どうぞご利用ください。

蒸奇都市倶楽部(Web小説)
Web小説を『小説家になろう』および『カクヨム』に掲載しています。
当倶楽部がどういった作品を発表しているのかの指標としてごらんください。
いずれも更新は不定期、掲載作品の大半は重複いたします。
『小説家になろう』蒸奇都市倶楽部
『カクヨム』蒸奇都市倶楽部


蒸奇都市倶楽部Twitterアカウント(Twitterアカウントの方針)

メールでの問い合わせや感想等は匿名の専用フォームをご使用ください。
蒸奇都市倶楽部 直通電信(専用メールフォーム)

感想について

『暗翳の火床』Web版の更新日など

『暗翳(アンエイ)の火床(カショウ)』Web版の、
連載期間および各回の更新日時に関する告知記事です。

掲載先

『小説家になろう』様

『カクヨム』様

※各リンクから該当サイトの小説ページへ飛べます。
※いずれのサイトも掲載内容に違いはありません(冊子版と同じ内容です)

『暗翳の火床』についてはこちらをご覧ください



連載期間

3月20日(金・祝)

から

9月21日(月・祝)


更新日

水曜日、土曜日、日曜日、祝日

各日とも午前6時の更新
1回目と最終回のみ午前9時更新予定

連載回数は全83回。更新最終日は9月21日(月・祝)です。
詳しい更新日は記事末尾の表(1~3)をご覧ください。

更新をお休みする日
蒸奇都市倶楽部が各イベントに出展する日は更新をお休みします。
朝から準備や会場での対応に専念するためです。ご承知おきください。
期間中これに該当する日およびイベントは以下の4日です。

4月12日(日) 『名古屋コミティア56』
5月6日(水、祝) 『第三十回文学フリマ東京』
6月21日(日) 『第五回文学フリマ岩手』
9月6日(日) 『第八回文学フリマ大阪』

また、これらのイベント出展では文庫版『暗翳の火床』を頒布しています。
お近くの方は会場に足を運んで手に取ってくださいませ。


掲載について

イベントで有償頒布している作品を無料の小説投稿サイトに公開する事情につきましては、
以下の記事をご覧ください。
『暗翳の火床』Web小説掲載


完結までおよそ半年の更新となります。
最後までお付き合いいただければ幸いです。

蒸奇都市倶楽部

(2020年3月20日:公開開始にあわせて記事を一部差し替え)


各更新日の詳細

表1:3月20日~5月23日
暗翳web更新予定日大01

表2:5月24日~7月29日
暗翳web更新予定日大02

表3:8月1日~9月21日
暗翳web更新予定日大03

第四回文学フリマ京都(レポート)

二年ぶりの『文学フリマ京都(文フリ京都)』出展。

同日、大阪では『関西コミティア』が開催されており、その二択の中で蒸奇都市倶楽部が『文フリ京都』出展とした決め手はふたつ。ひとつは先着申し込みで出展確約があるという点、もうひとつは『文フリ京都』自体の開催が年一回であるという点だ。
現地に行く身からすると、『文フリ大阪』も含めていつも行く大阪より、たまの京都に出る方が新鮮でよい。


続きを読む

第四回文学フリマ京都【 か-22 】

白雨蒼さまの個人サークル『蒼穹機関』の冊子を頒布!

『暗翳(アンエイ)の火床』関西初頒布!

1月19日(日)開催の第四回文学フリマ京都へ出展します。

蒸奇都市倶楽部の配置は【 か-22 】となります。

昨秋刊行の新刊『暗翳の火床』を関西で初頒布します。
またこの他、当倶楽部と同じくスチームパンク風作品を頒布しておりますサークル
『蒼穹機関』様からの冊子も受託して頒布

『蒼穹機関』様ツイッターアカウント

◇第四回文学フリマ京都◇

開催場所:京都市勧業館 みやこめっせ 1F 第二展示場C・D
→行き方はこちらをご覧ください

開催時間11時~16時入場無料

会場内での蒸奇都市倶楽部の位置:【 か-22
か22※画像をクリックで拡大
【か-22 】へは入ってすぐ左前にある柱の裏の並びです。



頒布物

頒布冊子は文学フリマwebカタログにもほとんど同じ情報を載せていますが、
当記事でも同様に掲載します(以下、誌名は当ブログ記事、書影はWebカタログへリンクしています)。

◆受託頒布(蒼穹機関さま)

A=lice Order
A=lice Order表紙

500円/A5判/100ページ

――これは、人形(少女)たちを巡る闘争の物語。その可能性のひとつ。


封魔祓録クルミナーレ(上) −大正幻想蒸気譚−
クルミナー表紙

1000円/A5判/69ページ

鬼を討つために鬼を操る。譬え、鬼に成り果てるとしても――


◆新刊(関西初頒布)

暗翳(アンエイ)の火床 強力オススメ!
地下炉表紙

1500円/文庫判/532ページ

帝都を初めて訪れた東方の乙女は〈結社〉の秘密計画に巻き込まれる。
〈結社〉の幹部《猟奇博士》は計画にねじ込まれた存在にほぞを噛む。
なぜ部外者を生かしたまま巻き込むのか。全ては身勝手な道化師のせいだ。
「幻影の双貌篇」第三弾※内容は続きものではありません)。

Webで試し読みできます!
『暗翳の火床』試し読みダイジェスト(PDF/単ページ):約3MB
『暗翳の火床』お試し本(PDF/見開き):約4MB


◇既刊

蒸奇都市倶楽部報 短編集「科学文明の海」(二版)
科学文明表紙

500円/A5判/140ページ

12作収録の短編集です。
詳細は書影、もしくは誌名のリンクからの個別案内ページをご確認ください。

蒸気人間事件  オススメ!
蒸気人間事件表紙
1,000円/A6(文庫)判/320ページ

雨上がりの帝都に出現する奇怪な存在《蒸気人間》。
不可思議な《蒸気人間》になぜか惹かれる鴻池瞭はその謎を追う。
「幻影の双貌篇」第二弾※内容は続きものではありません)。

創作文芸見本誌会場での閲覧はこちら
→シリーズ「幻影の双貌篇」についての案内記事はこちら

手向けの花は路地裏に 【残部僅少!
手向け表紙

1,000円/A6(文庫)判/384ページ


愚連隊に属する少年「早駆け」が恐怖を振り払うまでの物語。
恥は誇りで償おう。誇りは勇気ではなく勇壮なる死で支払われよう。
「幻影の双貌篇」第一弾※続きものではありません)。

創作文芸見本誌会場での閲覧はこちら
→シリーズ「幻影の双貌篇」についての案内記事はこちら
※本作の関連作『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』を「小説家になろう」様に掲載しています。
蒸奇都市倶楽部(小説家になろう)

身を尽くしてもなお沈み
身を尽くし表紙

400円/A6(文庫)判/82ページ

帝都の女学生二人の友情がもつれ合う怪奇物語。スチームパンク成分は薄めです。
彼女はただ自分と親友の世界を守りたかっただけ。なのにく。

創作文芸見本誌会場での閲覧はこちら




2020年最初の出展となる文フリ京都は2018年以来二年ぶり二回目の参加です。
関西初頒布となる新刊『暗翳の火床』は昨秋の刊行ですが、
昨年の頒布は11月の文フリ東京だけですので今回が二回目、まだまだ新刊です。

『暗翳の火床』は文庫判で約530ページ、頒価1500円と少しお高くなっていますが、
しっかりと読ませる内容と自負していますので、ぜひ現地で品定めをなさってください。

ただし本作は当サークルの慣例によりWeb公開(『小説家になろう』『カクヨム』)も決まっていますので、
お求めの方はよくご吟味ください。Web公開にいたった経緯は『暗翳の火床』紹介ページをご覧ください

そしてもう一つの目玉は白雨蒼さまのサークル『蒼穹機関』よりの受託です。
委託頒布する二冊『A=lice Order』『封魔祓録クルミナーレ』は
いずれも歴史のifから展開される正統的なスチームパンク作品です!
こちらもぜひお求めください!
そしてスチームパンク小説にどっぷりはまろう!

2020年の皮きりとなる出展、今年も蒸奇都市倶楽部をよろしくお願いします。

メールアドレスの変更

蒸奇都市倶楽部は2020年より以下の通りにメールアドレスを変更します。

steam.city.club★gmail.com

(実際の運用では★を@へ変換してください)

旧アドレスは連絡用としての運用を停止します。
転送先として新アドレスを設定しますのでメール自体は届きますが、
当倶楽部からの返信等は全て新アドレスからとなりますのでご注意ください。

旧アドレスを登録しています方は、
当倶楽部とやり取りをした際のついでで差し支えありません、
お手数ながら新アドレスへの更新をお願いいたします。

今後とも蒸奇都市倶楽部および新アドレスをよろしくお願い申し上げます。

蒸奇都市倶楽部


以下、変更の経緯を説明します。

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2020年

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は蒸奇都市倶楽部に格別のお引き立てを賜り、感謝を申し上げます。
作品をお手に取っていただいた方には特にあつくお礼を申し上げます。

2019年は久々に年二回の新刊発行が叶いました。
年二冊とはいかずとも、引き続き間が空きすぎないように新作の発表に努めたく存じます。

2020年の出展は1月19日(日)開催の『第四回文学フリマ京都』からとなります。
頒布物は昨年11月の『文学フリマ東京』から変更ありません。
詳しくは近く更新する個別の記事、または公開済のWebカタログをご覧ください

本年も蒸奇都市倶楽部をご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます

蒸奇都市倶楽部 一同


また、当倶楽部に作品監修等で携わっているシワさんに、
個人的な感慨も含めて例年通り2019年を振り返ってもらいます。

続きを読む

『自警団の結成』『言伝は時計にのせて』

12月8日より『小説家になろう』様にて『自警団の結成』を、
『カクヨム』様にて『言伝は時計にのせて』をそれぞれ掲載いたします。

『自警団の結成』は毎週土日の午前8時の更新で1月18日まで、
『言伝は時計にのせて』は毎日不定時の更新で1月5日までとなります。
各作品のあらすじ等は作品ページや、各サイトの近況報告をご覧ください。

自警団の結成(小説家になろう)

言伝は時計にのせて(カクヨム)

※いずれの作品も当倶楽部発行の同人誌掲載の作品を一部改稿したものです。

また各作品はそれぞれのサイトでのみ読めるという形ではなく、
最終的にどちらででも読めるように整えます。
『言伝は時計にのせて』はすでに『小説家になろう』にて全文公開済です。
『自警団の結成』も『カクヨム』様での『言伝は時計にのせて』完結後に掲載します。
お好みのサイトで閲覧ください。

蒸奇都市倶楽部(シワ)

『第二十九回文学フリマ東京』【 ク-29 】

新刊『暗翳の火床』出ます!

11月24日(日)開催の第二十九回文学フリマ東京へ出展します。
蒸奇都市倶楽部の配置は【 ク-29 】となります。
新刊『暗翳の火床』はもちろん、在庫のある既刊も持ち込みます。

◇第二十九回文学フリマ東京
開催場所:東京流通センター 第一展示場(東京モノレール「流通センター」駅徒歩1分
開催時間:11時~17時(入場無料

tr9_c_map-jouki.png※画像をクリックするとポップアップします
【 ク-29 】へは入ってまっすぐの突き当たりを右へ曲がりしばらく進んでください。左の配置が途切れるあたりの右手側にございます。



頒布物

頒布冊子は文学フリマwebカタログにもほとんど同じ情報を載せていますが、
当記事でも同様に掲載します(以下、誌名は当ブログ記事、書影はWebカタログへリンクしています)。

◆新刊

暗翳の火床 強力オススメ!
地下炉表紙

1500円/文庫判/532ページ

帝都を初めて訪れた東方の乙女は〈結社〉の秘密計画に巻き込まれる。
〈結社〉の幹部《猟奇博士》は計画にねじ込まれた存在にほぞを噛む。
なぜ部外者を生かしたまま巻き込むのか。全ては身勝手な道化師のせいだ。
「幻影の双貌篇」第三弾※内容は続きものではありません)。

Webで試し読みできます!
『暗翳の火床』試し読みダイジェスト(PDF/単ページ):約3MB
『暗翳の火床』お試し本(PDF/見開き):約4MB


◇既刊

蒸奇都市倶楽部報 短編集「科学文明の海」
科学文明表紙

500円/A5判/140ページ

12作収録の短編集です。
詳細は書影、もしくは誌名のリンクからの個別案内ページをご確認ください。

蒸気人間事件  オススメ!
蒸気人間事件表紙
1,000円/A6(文庫)判/320ページ

雨上がりの帝都に出現する奇怪な存在《蒸気人間》。
不可思議な《蒸気人間》になぜか惹かれる鴻池瞭はその謎を追う。
「幻影の双貌篇」第二弾※内容は続きものではありません)。

創作文芸見本誌会場での閲覧はこちら
→シリーズ「幻影の双貌篇」についての案内記事はこちら

手向けの花は路地裏に
手向け表紙

1,000円/A6(文庫)判/384ページ


愚連隊に属する少年「早駆け」が恐怖を振り払うまでの物語。
恥は誇りで償おう。誇りは勇気ではなく勇壮なる死で支払われよう。
「幻影の双貌篇」第一弾※続きものではありません)。

創作文芸見本誌会場での閲覧はこちら
→シリーズ「幻影の双貌篇」についての案内記事はこちら
※本作の関連作『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』を「小説家になろう」様に掲載しています。
蒸奇都市倶楽部(小説家になろう)

身を尽くしてもなお沈み
身を尽くし表紙

400円/A6(文庫)判/82ページ

帝都の女学生二人の友情がもつれ合う怪奇物語。スチームパンク成分は薄めです。
彼女はただ自分と親友の世界を守りたかっただけ。なのに獣が牙を剥く。

創作文芸見本誌会場での閲覧はこちら




29回目の文フリ東京で29(ク-29)への配置です!
『文学フリマ東京』への参加は5月以来9回目、11月の東京文フリは2年ぶりとなります。
この秋は10月のテキレボが台風のため中止となったので、こちらが唯一の出展となります。
伴い新刊『暗翳の火床』もこの『文学フリマ東京』より頒布開始となります。

『暗翳の火床』は正確には「文庫化」といった方がよい作品です。
本冊子の元となる作品は冊子紹介記事の『初出』でも示しています通り、蒸奇都市倶楽部の記念すべき一冊目『蒸奇都市倶楽部報 第一号「幻影機関」』(2013年、在庫なし絶版)に『暗翳の火床‐地下炉‐(前編)』と、二冊目『蒸奇都市倶楽部報 第二号「鐡と金剛」』(同年、在庫なし絶版)に『暗翳の火床‐灰かぶりの雨‐(後編)』『楓待つ山吹(暗翳の火床 補遺)』からとなっています。もっとも長らく在庫の途絶えていた作品ですし、 大きな加筆修正が行われていますので、当倶楽部では新刊として扱ってまいります。
掲載当時より異様に長い作品(A5判で前編が約180p、後編が290p)でありましたが、文庫化にあたって加筆修正と気持ちばかりのページ数削減により530ページほどの冊子となりました。A5判冊子とは一概に比較できませんが、それでも当倶楽部が発行した冊子としては最大の分厚さ、ページ数となります。頒価も1500円と割高になりましたが、印刷費用との兼ね合いからです。この点はご了承ください。
また一度絶版となった作品のため、その救済策としてWeb公開も行います。これらの詳細は『暗翳の火床』紹介ページをご覧ください

こちらが年内最後の出展となります。
来年は1月の『文フリ京都』より出展となりますが、
関東での頒布はおそらく5月の『文フリ東京』までありませんのでよろしくお願いします。

暗翳の火床

〈蒸奇都市〉帝都 ~幻影の双貌篇~
暗翳の火床
(アンエイのかしょう)

シリーズ「幻影の双貌(そうぼう)」第三弾です。
文庫判532ページと当倶楽部過去最大級の分厚さでお送りします。
「幻影の双貌篇」についてはこちらの記事をご覧ください

本作品はWeb上で無償公開しています。
『暗翳の火床』Web版の更新日など

書影
暗翳の火床表紙

諸情報
頒価:1500円
頁数:532ページ
版型:文庫判(A6)
発行日:2019/10/12
著者:蒸奇都市倶楽部(シワ)
原案・監修:蒸奇都市倶楽部
デザイン・挿絵:へっぽこタルト

在庫
多数

あらすじ
蒸気機関全盛のこの時代、最もその恩恵に浴した国があった――都市国家、帝都。
〈蒸気都市〉とも呼ばれこの国は多大なる発展と発達を遂げていた。

いまその帝都に一人の女が降り立った。
大陸の東、蒸気機関のまだ普及せぬ地よりこの帝都へ赴任を果たした彼女の名は南海楓。
初めての帝都では見るもの、聞くもの、経験するもの、なにもかもが新鮮で、
地方から出てきた楓は、その煤煙のすさまじさに目まいを覚えるほどであった。

だが、そうした華やかな都会には犯罪もつきもの。
赴任先へ向かう路地裏にて、楓は遭遇してしまう。
仮面を着けた詰襟姿の一団――犯罪組織〈黄金の幻影の結社〉の構成員たちに。
自分はなにか変なことに巻き込まれたのでは。
いやな予感を覚えながらも話しかける楓に、連中がいきなり襲いかかってきた……。

またその出来事を影からうかがう特高――特別高度警察隊の目があった。

    *

いまその帝都では密やかに人さらいが起きていた。
東部市の人目のつかぬ通りにて、身元不明の浮浪者が連れ去られているのだという。
だが現場は路地裏、被害者は浮浪者とあって、警察はろくに動きもせぬ。
しかしその陰には〈黄金の幻影の結社〉の構成員の姿がちらほらと見えるという。
となれば看過していられないのが帝都探偵協会の坂下探偵であった。

路地裏で〈結社〉構成員を撃退した彼らは、先ほどまで襲われていた女性の安否を気遣い接触を図る。

    *

坂下探偵は楓が路地裏で見た存在について証言を求める。
すると楓はあれは『地縛霊』ではなかったか、などと言いだして……。

探偵と巫女が出会う時、炎に封ぜられたものが天を求める。



初出
『暗翳の火床』は過去の発行物『蒸奇都市倶楽部報 第一号「幻影機関」』(2013年、在庫なし絶版)掲載の『暗翳の火床‐地下炉‐(前編)』ならびに、『蒸奇都市倶楽部報 第二号「鐡と金剛」』(同年、在庫なし絶版)掲載の『暗翳の火床‐灰かぶりの雨‐(後編)』『楓待つ山吹(暗翳の火床 補遺)』を、大幅に加筆修正したうえで文庫化したものです。



サンプル
試し読みとして作品序盤のダイジェスト版を PDF ファイルで Google ドライブにて公開しています。
下記よりダウンロード等でご覧ください。ダイジェスト版はA5判31ページ、ファイルサイズ約3MBとなります。

『暗翳の火床』試し読みダイジェスト(PDF/単ページ):約3MB


「暗翳の火床」試読本

また上記ダイジェスト版に加え、登場人物紹介や作品世界の設定概要、シリーズ案内、
サークル案内などをまとめた『暗翳の火床』お試し本(A5判40ページ)も同様に公開しています。
当倶楽部の作品が初めての方はこちらの冊子をダウンロードしてご覧ください。
(※『試読本』は各出展先で無料配布している冊子データをアップロードしたものです。
 冊子が欲しい方はイベントでお求めください。また品切れの際はご容赦ください。)

『暗翳の火床』お試し本(PDF/見開き):約4MB

『暗翳の火床』お試し本(PDF/単ページ):約10MB



本文の見本
※サンプルは実寸ではありません
実寸はA6判、本文は18文字40行の文字サイズ12級となっています。

*試読本抜粋
shidoku_omote shidoku_ind

shidoku_1

shidoku_2




訂正とお詫び

冊子版に入稿時点での誤脱がありました。訂正してお詫び申し上げます。
校正の見落としです、申し訳ございません。
(*『小説家になろう』『カクヨム』掲載のWeb版では訂正済です。)
20191022冊子エラッタ

164ページ18行目
〈誤〉深く一礼して探偵が探偵を出ていく。
〈正〉深く一礼して探偵が出ていく。

194ページ4行目
〈誤〉一般市民に被害が出たるような場合に限られている。
〈正〉一般市民に被害が出るような場合に限られている。

253ページ10行目
〈誤〉たぶん坂上の兄貴や俺が楓姉ちゃんに絡んだからだ、と。
〈正〉たぶん兄貴や俺が楓姉ちゃんに絡んだからだ、と。


冊子版通販

BOOTHにて通販を行っております。

『暗翳の火床』通販



Web掲載版

『暗翳の火床』は2019年度内を目途に
無料で読めるWeb版での公開を予定しております。


2020年3月20日より公開開始!


掲載先

『小説家になろう』様

『カクヨム』様

各リンクから該当サイトの小説ページへ飛べます
※いずれのサイトも掲載内容に違いはありません(冊子版と同じ内容です)


Web掲載にあたっての告知は以下の記事をご覧ください。
『暗翳の火床』Web小説掲載

蒸奇倶楽部のツイッターならび『小説になろう』または『カクヨム』のアカウントをフォローしていただけますと、
Web公開や掲載についての最新情報をお知らせできます。ぜひこの機会にフォローをお願いします。
蒸奇都市倶楽部ツイッター

『小説家になろう』さま:蒸奇都市倶楽部

『カクヨム』さま:蒸奇都市倶楽部

(2020年3月20日:Web版公開に伴い記事内容を一部差し替え)

【中止】第9回 Text-Revolutions

『第9回 Text-Revolutions』は中止となりました。
台風19号の接近による影響を鑑みてのものです。

(Text-Revolutions準備会 Twitterより。以下の引用も全て同)

(1)お買い物代行サービス
中止に伴い【お買い物代行サービス】は不成立となります。

ご注文いただきました皆様には申し訳ありませんが、またの機会にお申し込みくださればと存じます。

なお、蒸気都市倶楽部はBOOTHを利用しての通販も行っておりますので、そちらのご利用もご検討ください。取り扱いは一部冊子のみ、またイベント頒価より少し割高となっておりますが、匿名での利用が可能となっております。(匿名=BOOTHの『あんしんBOOTHパック』システムを介するため、販売するこちら側にも利用者様の個人情報は伝わりません。)
→匿名のあんしんBOOTHパックの詳細はBOOTH公式のご案内をごらんください

蒸奇都市倶楽部(通販)

*新刊『暗翳の火床』は来週以降の登録となります。今しばらくお待ちください。

(2)今後の出展

10月10日現在、蒸奇都市倶楽部の出展が確定しているのは以下の二つとなります。

2019年
11月24日(日)『第二十九回文学フリマ東京』
2020年
1月19日(日)『第四回文学フリマ京都』

11月の文フリ東京が年内最後の出展となります。
来年2020年最初の出展は1月の文フリ京都です。
品揃えは今回のテキレボで予定していたものから変わりありません。つきまして新刊『暗翳の火床』の出展初陣は11月24日の『第二十九回文学フリマ東京』となります。よろしくお願いします。
2月以降の出展はまた決定次第で告知してまいります。

なお、テキレボは次回となる第10回の日時が決定しております。
次回『第10回Text-Revolutions』は2020年11月1日(日)です。
場所は同じく都立産業貿易センター台東館の6階。
もちろん蒸奇都市倶楽部は参加予定です。

以上、テキレボ中止に伴うご案内でした。
みなさま防災に怠りなくお過ごしください。

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