スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

2018年

明けましておめでとうございます。
旧年はご厚情を賜り、ありがとうございました。

本年も皆さまにお手に取っていただける作品を発表してまいる所存です。
作品発表、刊行の際はなにとぞよろしくお願い申し上げます。

続きを読む

スポンサーサイト

2017年

新年あけましておめでとうございます。
旧年は蒸奇都市倶楽部にご厚情を賜りまして、深くお礼を申し上げます。

昨年より部員が忙しい状態に置かれるなか、今後も活動が左右される場面が生じてくる蓋然性が高く、
先々まで見通せない困難な状況ではありますが、各自で地道に執筆を続けております。
蒸奇都市倶楽部の作品を皆さまに快くお手に取っていただけますよう、
作品や冊子にかける手間と熱意と出来を変えることなく活動していく所存です。
大きく飛ぶようなことはありませんが、一歩ずつ確実に進んでまいります。

本年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

(広報代筆:シワ)

2016年を振り返り

本年も残すところ一日あまりとなりました。
暮れゆく年を惜しみながら、2016年を少し振り返ってみます。

出展は『本の杜』と『テキレボ』各1回、『文学フリマ』3回(東京2、大阪1)の計5回で、
『テキレボ』以降は新規発行物もなく、ほぼ同じ品ぞろえでの参加でした。
今年から新規の発行冊子がなくても、できる限り出展する方針へと舵を切ったためです(出展方針の変更)。
記事内でも述べられていますが、蒸奇都市倶楽部の認知度の向上も狙い、来年以降も継続していきます。

頒布物に関して言えば、なにを置いても『手向けの花は路地裏に』の一年で、
どのイベントでもこれに牽引してもらう形で各冊がさばけていったという印象です。
市販の文庫本に近い形で発行して、告知にも力を入れていたので感慨無量といえます。
文庫本といえば、蒸奇都市倶楽部初の文庫判『言伝は時計にのせて』も好評の内に在庫がなくなりました。
『言伝は時計にのせて』完売および『言伝は時計にのせて』作者のことば
いずれの作品にしましても、お読みくださりありがとうございます。

失敗や思い通りにいかないこともありましたが、良い一年でもありました。
2016年の活動は当記事をもって終了といたします。

(広報代筆:シワ)

信愛の澪

『第3回Text-Revolutions』(開催:2016年3月21日)内の企画
「第二回300字SSポストカードラリー」で頒布していたポストカード作品です。
作品自体は企画のサイトで表裏面とも公開されているのですが、
在庫がなくなりましたので電子広報でも表(作品)面のみ公開します。
*企画のサイトはこちら→てきれぼ300字企画
*本作の該当ページはこちら→第二回作品集 信愛の澪/蒸奇都市倶楽部(シワ)

本作『信愛の澪』は『身を尽くしてもなお沈み』のスピンオフ的な作品となっています。
『身を尽くし~』をお読みいただければ、なにやら意味深な文面の真意と効果が強く発揮されること請け合いです。

以下、作品の前書きと作品本体(画像/画像より書き起こし)です。

続きを読む

『言伝は時計にのせて』作者のことば

『言伝は時計にのせて』の作者より、完売にあたっての言葉を寄せてもらいましたので公開します。
同作は蒸奇都市倶楽部発の単著ということで、こうした「作者の言葉」という試みを行っています。



このたび『言伝は時計にのせて』(以下『言伝』)が完売したとのことで、
作者の感慨がこもったことばが欲しいとの依頼を広報氏より受ける。
広報が求めているものかは承知せぬが、以下に記す。
(補注:ここも「ことば」のうちとのことです)

以下には弁明と作品について若干のこと、執筆の簡単な経緯を書いている。
弁明は広報がいう感慨の部分。
作品についての若干のことは、形式的にもっともあとがきに近いものだと思う。
経緯については、作者が関わっている話ではないが記録として書き留めておく。


完売したのは窓口となるサークルとしては有りがたいことである。
しかし売れた、売れなかったという感慨はイベント後に勘定がすむまでだ。
作者としてはどれだけの人がこの作品を楽しめたかが大事だと考える。
そんなわけで作者は手にした読者の満足度のほうが気になっている。

創作の世界は必ずしも反響や反応がある世界ではない。
ましてや同人の世界は特にそうだろうと思っている。
なので作品が実際に受け入れられたかどうかは、
今後の冊子の動きも注視しないといけないだろう。
(リピーターがついたかどうかなどの判断だ。)
ともあれ分母が大きくならなければ反応も満足も得られない。
ことほど左様に、完売のお礼を申し上げる次第である。

ところで作者としては、『言伝』を他の蒸奇都市倶楽部の作品と比較したときに、
やや浮いているのではないかという点が気がかりである。

『言伝』では人は殺されないし大きな事件も起こらない。
これは蒸気都市倶楽部の中ではきわめて珍しいといえる。
蒸奇都市倶楽部の作品の多くでは人が死にまくっているからだ。
読者の方が『言伝』風の話を期待して他の冊子を読んで、
そこに肌が合わない作品が載っていたのならば、お詫びしなければならない。
肌に合わない作品は読者が容赦なく選別しても良いと考えているが、
誤った導き手となってしまったのだとすれば心苦しい限りである。

『言伝』は蒸奇都市倶楽部の作品群ではいまのところ異色である。
今後の作品の展開のうえでこれを異色でなくしていくことはできる。
『言伝』の主人公で、人が死なない作品の構想はある。
おそらく連作になろう。温かい話が気になる人はそちらを待ってほしい。
執筆予定の作品が4つぐらい詰まっているので、気長に待っていただきたい。
作者は同時進行ができない人間であるから。


さて、作品についても若干触れておこう。

機関調律師について
機械を修理する生業(なりわい)の人をそう呼んでいると捉えてもらって差し支えない。
ここでいう機械には、作品世界を象徴する蒸気機関で動作するもの以外にも、
時計やオルゴールのムーブメント、水車や(日本でいう)カラクリなども含んでいる。
(ちなみにこの世界にはクォーツ時計がないので、
機械という言葉には時計そのものも含まれている。)
よって機関調律師というのは、技師や機械工はもちろんのこと、
果ては町の修理屋さんまでも包括しているきわめて大ざっぱな言葉なのである。
ただし壊れた水車を修理する農家の人を機関調律師とは呼ばない。
あくまで農業が主たる仕事だからだ。
しかし町々を回って水車や風車を修復することを仕事する人は機関調律師と呼ばれるかもしれない。
かように作品世界でも『言伝』の時代には、はっきり定義されていないふんわりした言葉である。
よって読者にも、現段階では『機械を修理する生業(なりわい)の人』と説明しておく。
この説明に詳細が加わるとしたら、作中でももっともっと未来のことになるだろう。

機関調律師は大きな話(補注:『幻影の双貌』編)で、
本筋に関わってくる主要人物の仕事の一つであるから、
そうした部分への種まきとしても書かれている。

今作で時計を中心に据えているのは、機関調律師の由来を説明するのに最適だったからだ。
その他にも大学生の扱い、碩学位と碩学級の違い、出身地域による差別を匂わせたりと、
今後また大きな話や個別の作品で触れていく要素も軽く散りばめてある。
同じ作品世界で展開していく以上は、こうした仕掛けは外せないものだ。

仕掛けといえばもうひとつ。
すでに読んだ人は気づいているかもしれないが、
『言伝』は翌日の文学フリマ(補注:『第十九回文学フリマ』)の新刊
『蠱中の天』収録作の『影におびえる』『声にすくわれる』の表裏となっている。
直接ではないが、文字通り壁を隔てたつながりを有しているので、
まだの人は手に取って目を通してほしい。

続きを読む

出展方針の変更

このたび、当倶楽部の出展方針を変更しましたので告知します。

これまで当倶楽部は、基本的に「各即売会における新刊の頒布を前提として出展」していました。
(※ここでいう「各即売会」とは『コミティア』や『文学フリマ(東京)』等を指しますが、
同じ名称を用いていても『関西コミティア』や『文学フリマ(大阪)』は別のイベントとしてみなしています。)
今後はこの方針を改め、「部員および売り子が参加できる範囲で可能な限り出展」いたします。

今後とも蒸奇都市倶楽部をよろしくお願いいたします。

以下は、方針変更を決めた背景です。
余談ですので興味がある方だけどうぞ。

続きを読む

2016年

2016年、あけましておめでとうございます。
旧年は蒸奇倶楽部をご愛顧いただきまして感謝申し上げます。

2015年は諸般の事情から新刊を延期し、一冊も発兌できませんでした。
伴い、出展も既刊の委託に絞りましたので露出も減りました。
イベント参加を中核とした(俗に言いますオフ)活動の団体ですので、
新刊の発行延期や出展取り止めは非常に心苦しい選択でもありました。
ですが、この点につきましては、イベントに間に合わせるためだけの妥協を良しとせず、
一冊ずつ精力を注いで製作する姿勢をとった結果とご理解ください。

さて、一方で旧年は『小説家になろう様』にてWeb小説を開始いたしました。
掲載は不定期ですが、当倶楽部の作品世界への常設的な間口ができた点は大きいと考えています。

延期、取り止め、Web小説、いずれの選択にしましても、
今後の出展や創作の励みのバネとなることを願うとともに、
その基点となりますよう、こつこつと活動してまいります。

具体性に欠ける述懐ではありましたが、
2016年も蒸奇都市倶楽部をよろしくお願い申し上げます。

作品利用の指針

2014.7.13公布
2014.9.14施行

蒸奇都市倶楽部は作品世界ならびに同人活動および創作活動の発展を期して次の指針を制定する。

続きを読む

スチームパンク“風”であるということ

蒸奇都市倶楽部は、発表する作品群を『スチームパンク“”』と称しています。

……なぜスチームパンクと言いきってしまわないのか。
それは当倶楽部作品群が、いずれもオリジナルの世界設定であるということのサジェスト(示唆)だからであります。

続きを読む

Twitterの方針

蒸奇都市倶楽部Twitterアカウントのフォロー方針について述べさせていただきます。

当倶楽部アカウントは現在のところ参加予定イベントおよび、部員以外へのフォローは行わない方針を採っています。
フォロー頂いている皆様には恐縮ですが、フォローバックを行わない点、ご理解いただければ幸いです。
今後この方針に変更あります時には改めて報告いたします。
ブログ内検索
管理団体

蒸奇都市倶楽部

Author:蒸奇都市倶楽部
Twitterアカウント(アカウント方針)
スチームパンク風な(同一世界設定の)小説作品を発表する団体です。
メールはこちらからどうぞ。

直近の記事
記事分類
噴出蒸気
年月別記事
バナー
バナー
管理室
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。