FC2ブログ

即売会での新型コロナ感染対策

蒸奇都市倶楽部は今後の即売会に備え新型コロナの感染対策を進めています。
割り当てられたサークルスペースでの具体的な対策は以下の通りとなります。

設営関連
○会場で組み立て可能な簡易な仕切りの導入
後段でイメージ写真を交えて紹介します

冊子関連
○見本誌は机上に各一部とし、実際の商品は置かない
○見本誌はいずれもブックカバーに入れ、適宜に除菌ウェットティッシュでぬぐう
○実際の商品はすべてあらかじめ袋に封入してお渡しする

サークルスペースご来訪者さま関連
○使い捨てビニル手袋(またはゴム手袋)
・売り子はもちろんスペースで見本誌を手に取る人にも着用をお願い
・アレルギーの方はお申し出ください
○除菌ウエットティッシュ
○机に布をかけない
・除菌ウエットティッシュで拭きやすくするためです

売り子
○不特定の方への無作為な呼び込みや呼びかけをしない
・質問などがある方はスペースでお声がけください
○マスク(またはフェイスガード)着用
○スペースでの飲食は水分補給のみ
○中座前、中座後の消毒を行う

いずれもサークル単位で行う対策となります。
過日にこれらの対策を織り込んだ設営の予行を行ってきました。
以下でその様子を写真を交えて紹介いたします。

◆感染対策の設営イメージ

『売文舗シワ屋』のシワさんにご協力いただいて設営の予行演習を行いました。
この場を借りてお礼を申し上げます。

set2.jpg
▲組み立て型の仕切りを大小ふたつ用意しました。

set1.jpg
▲使い捨てのポリ手袋、除菌ウェットティッシュ、消毒スプレーを用意しました。

set3.jpg
▲大きい仕切りを用いた際のイメージ。長机の半分以内に収まっています。

set4.jpg
▲本やお金の受け渡しは下の空間を介して行います。文庫を立てて通せるぐらいの高さがあります。

set5.jpg
▲小さい仕切りを用いた際のイメージ。組み立てやすさと持ち込みやすさはこちらが上です。

set6.jpg
▲本やお金の受け渡しは仕切りの横で行います。横幅が短いので隣のスペースは侵犯しないと見ています。

設営時間について
仕切りの組み立てが加わるのでその分は加算となり、
そのため各イベントの開場時間に割り込んでの設営や撤収を行う可能性があります。
特にサークル入場にあたっては混雑を避けて遅めの入場という手段を取る場合もあり、
頒布時間が遅くなる可能性もありますが、感染対策の一環としてご理解くださいますよう、
よろしくお願いします。

○最後に
ここで述べました対策は、いずれも各イベント運営様の指示遵守を前提
(体調を鑑みての出欠の判断、サークル入場時のマスク着用や検温、その他の感染対策への協力)
としたうえでのサークル独自の取り組みとなります。
そうしたうえで今後も引き続きサークルとして行える対策がないかを検討してまいります。
そして対策を十分に行えないと判断した場合には、当日でも参加を辞退します。

またこれとは別に当日の宣伝関係、特にスペースでの掲示やチラシ、
ペーパーをどうするかといった部分は手付かずのままです。
感染対策を優先的に検討してきた結果ですが、
やはり即売会である以上は何かしらの方法で宣伝が行えないか、
こちらも安全性を考慮して取り組みたいと考えています。

ともあれ、蒸奇都市倶楽部は感染対策に可能な範囲で取り組んでいきます。
現場に出ていただく売り子ともども、ご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。

蒸奇都市倶楽部

2021年

新年あけましておめでとうございます。

新型コロナウィルスが猛威を振るった一年でありました。
現在も感染に怯える日々ではありますが、
そうした中でも作品をお手に取っていただいたり、
興味を持ってくださりまして、あつくお礼を申し上げます。

冊子については2020年中の刊行は叶いませんでしたが、
新刊となる『鐵と金剛』は発行日的には2021年1月となり、
それほど間を置かず皆様にお届けできることになります。
※現在は1月11日まで開催の通販型即売会『テキレボEX2』にて取り扱い中です。
詳細はこちらをご覧ください。

『鐵と金剛』は本が手元に届き次第 BOOTH に登録します。
他の冊子も置いていますので、ぜひご利用ください。

2021年の出展は1月17日(日)開催の『第五回文学フリマ京都』からとなる予定です。
※新刊『鐵と金剛』の実売はこのイベントからとなります。
京都に限らず、以降の出店は引き続き新型コロナウィルスの状況を注視しての判断となります。
状況に応じて欠席もいたしますので、速報的にはツイッターなどをフォローくだされば幸いです。

本年も蒸奇都市倶楽部をご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます

蒸奇都市倶楽部 一同


以下で、新型コロナウィルスの影響を被った2020年を振り返ります。

続きを読む

2020年

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は蒸奇都市倶楽部に格別のお引き立てを賜り、感謝を申し上げます。
作品をお手に取っていただいた方には特にあつくお礼を申し上げます。

2019年は久々に年二回の新刊発行が叶いました。
年二冊とはいかずとも、引き続き間が空きすぎないように新作の発表に努めたく存じます。

2020年の出展は1月19日(日)開催の『第四回文学フリマ京都』からとなります。
頒布物は昨年11月の『文学フリマ東京』から変更ありません。
詳しくは近く更新する個別の記事、または公開済のWebカタログをご覧ください

本年も蒸奇都市倶楽部をご愛顧いただけますよう、よろしくお願い申し上げます

蒸奇都市倶楽部 一同


また、当倶楽部に作品監修等で携わっているシワさんに、
個人的な感慨も含めて例年通り2019年を振り返ってもらいます。

続きを読む

2019年

あけましておめでとうございます

旧年中は蒸奇都市倶楽部にご厚意を賜りましたこと、あつくお礼を申し上げます
また、少しでも作品をお手に取っていただいた方に感謝を申し上げます
ありがとうございました

2018年は各人の諸事情が込み合い、ついぞ新刊の発行かないませんでした。
この悔しさを原資とし、今後も活動していく所存です。

新年の出展は3月21日(木・祝)開催『第8回Text-Revolutions』からとなります。
頒布物や参加企画等は追ってご報告いたしますので、今しばしお待ちください。

本年も蒸奇都市倶楽部をご愛顧いただけますよう、
いっそう努めてまいりますのでよろしくお願い申し上げます。

蒸奇都市倶楽部 一同


以下、部員のシワが2017年に引き続き2018年を振り返ってみます。

続きを読む

2018年

明けましておめでとうございます。
旧年はご厚情を賜り、ありがとうございました。

本年も皆さまにお手に取っていただける作品を発表してまいる所存です。
作品発表、刊行の際はなにとぞよろしくお願い申し上げます。

続きを読む

2017年

新年あけましておめでとうございます。
旧年は蒸奇都市倶楽部にご厚情を賜りまして、深くお礼を申し上げます。

昨年より部員が忙しい状態に置かれるなか、今後も活動が左右される場面が生じてくる蓋然性が高く、
先々まで見通せない困難な状況ではありますが、各自で地道に執筆を続けております。
蒸奇都市倶楽部の作品を皆さまに快くお手に取っていただけますよう、
作品や冊子にかける手間と熱意と出来を変えることなく活動していく所存です。
大きく飛ぶようなことはありませんが、一歩ずつ確実に進んでまいります。

本年も変わらぬお引き立てのほど、よろしくお願い申し上げます。

(広報代筆:シワ)

2016年を振り返り

本年も残すところ一日あまりとなりました。
暮れゆく年を惜しみながら、2016年を少し振り返ってみます。

出展は『本の杜』と『テキレボ』各1回、『文学フリマ』3回(東京2、大阪1)の計5回で、
『テキレボ』以降は新規発行物もなく、ほぼ同じ品ぞろえでの参加でした。
今年から新規の発行冊子がなくても、できる限り出展する方針へと舵を切ったためです(出展方針の変更)。
記事内でも述べられていますが、蒸奇都市倶楽部の認知度の向上も狙い、来年以降も継続していきます。

頒布物に関して言えば、なにを置いても『手向けの花は路地裏に』の一年で、
どのイベントでもこれに牽引してもらう形で各冊がさばけていったという印象です。
市販の文庫本に近い形で発行して、告知にも力を入れていたので感慨無量といえます。
文庫本といえば、蒸奇都市倶楽部初の文庫判『言伝は時計にのせて』も好評の内に在庫がなくなりました。
『言伝は時計にのせて』完売および『言伝は時計にのせて』作者のことば
いずれの作品にしましても、お読みくださりありがとうございます。

失敗や思い通りにいかないこともありましたが、良い一年でもありました。
2016年の活動は当記事をもって終了といたします。

(広報代筆:シワ)

信愛の澪

『第3回Text-Revolutions』(開催:2016年3月21日)内の企画
「第二回300字SSポストカードラリー」で頒布していたポストカード作品です。
作品自体は企画のサイトで表裏面とも公開されているのですが、
在庫がなくなりましたので電子広報でも表(作品)面のみ公開します。
*企画のサイトはこちら→てきれぼ300字企画
*本作の該当ページはこちら→第二回作品集 信愛の澪/蒸奇都市倶楽部(シワ)

本作『信愛の澪』は『身を尽くしてもなお沈み』のスピンオフ的な作品となっています。
『身を尽くし~』をお読みいただければ、なにやら意味深な文面の真意と効果が強く発揮されること請け合いです。

以下、作品の前書きと作品本体(画像/画像より書き起こし)です。

続きを読む

『言伝は時計にのせて』作者のことば

『言伝は時計にのせて』の作者より、完売にあたっての言葉を寄せてもらいましたので公開します。
同作は蒸奇都市倶楽部発の単著ということで、こうした「作者の言葉」という試みを行っています。



このたび『言伝は時計にのせて』(以下『言伝』)が完売したとのことで、
作者の感慨がこもったことばが欲しいとの依頼を広報氏より受ける。
広報が求めているものかは承知せぬが、以下に記す。
(補注:ここも「ことば」のうちとのことです)

以下には弁明と作品について若干のこと、執筆の簡単な経緯を書いている。
弁明は広報がいう感慨の部分。
作品についての若干のことは、形式的にもっともあとがきに近いものだと思う。
経緯については、作者が関わっている話ではないが記録として書き留めておく。


完売したのは窓口となるサークルとしては有りがたいことである。
しかし売れた、売れなかったという感慨はイベント後に勘定がすむまでだ。
作者としてはどれだけの人がこの作品を楽しめたかが大事だと考える。
そんなわけで作者は手にした読者の満足度のほうが気になっている。

創作の世界は必ずしも反響や反応がある世界ではない。
ましてや同人の世界は特にそうだろうと思っている。
なので作品が実際に受け入れられたかどうかは、
今後の冊子の動きも注視しないといけないだろう。
(リピーターがついたかどうかなどの判断だ。)
ともあれ分母が大きくならなければ反応も満足も得られない。
ことほど左様に、完売のお礼を申し上げる次第である。

ところで作者としては、『言伝』を他の蒸奇都市倶楽部の作品と比較したときに、
やや浮いているのではないかという点が気がかりである。

『言伝』では人は殺されないし大きな事件も起こらない。
これは蒸気都市倶楽部の中ではきわめて珍しいといえる。
蒸奇都市倶楽部の作品の多くでは人が死にまくっているからだ。
読者の方が『言伝』風の話を期待して他の冊子を読んで、
そこに肌が合わない作品が載っていたのならば、お詫びしなければならない。
肌に合わない作品は読者が容赦なく選別しても良いと考えているが、
誤った導き手となってしまったのだとすれば心苦しい限りである。

『言伝』は蒸奇都市倶楽部の作品群ではいまのところ異色である。
今後の作品の展開のうえでこれを異色でなくしていくことはできる。
『言伝』の主人公で、人が死なない作品の構想はある。
おそらく連作になろう。温かい話が気になる人はそちらを待ってほしい。
執筆予定の作品が4つぐらい詰まっているので、気長に待っていただきたい。
作者は同時進行ができない人間であるから。


さて、作品についても若干触れておこう。

機関調律師について
機械を修理する生業(なりわい)の人をそう呼んでいると捉えてもらって差し支えない。
ここでいう機械には、作品世界を象徴する蒸気機関で動作するもの以外にも、
時計やオルゴールのムーブメント、水車や(日本でいう)カラクリなども含んでいる。
(ちなみにこの世界にはクォーツ時計がないので、
機械という言葉には時計そのものも含まれている。)
よって機関調律師というのは、技師や機械工はもちろんのこと、
果ては町の修理屋さんまでも包括しているきわめて大ざっぱな言葉なのである。
ただし壊れた水車を修理する農家の人を機関調律師とは呼ばない。
あくまで農業が主たる仕事だからだ。
しかし町々を回って水車や風車を修復することを仕事する人は機関調律師と呼ばれるかもしれない。
かように作品世界でも『言伝』の時代には、はっきり定義されていないふんわりした言葉である。
よって読者にも、現段階では『機械を修理する生業(なりわい)の人』と説明しておく。
この説明に詳細が加わるとしたら、作中でももっともっと未来のことになるだろう。

機関調律師は大きな話(補注:『幻影の双貌』編)で、
本筋に関わってくる主要人物の仕事の一つであるから、
そうした部分への種まきとしても書かれている。

今作で時計を中心に据えているのは、機関調律師の由来を説明するのに最適だったからだ。
その他にも大学生の扱い、碩学位と碩学級の違い、出身地域による差別を匂わせたりと、
今後また大きな話や個別の作品で触れていく要素も軽く散りばめてある。
同じ作品世界で展開していく以上は、こうした仕掛けは外せないものだ。

仕掛けといえばもうひとつ。
すでに読んだ人は気づいているかもしれないが、
『言伝』は翌日の文学フリマ(補注:『第十九回文学フリマ』)の新刊
『蠱中の天』収録作の『影におびえる』『声にすくわれる』の表裏となっている。
直接ではないが、文字通り壁を隔てたつながりを有しているので、
まだの人は手に取って目を通してほしい。

続きを読む

出展方針の変更

このたび、当倶楽部の出展方針を変更しましたので告知します。

これまで当倶楽部は、基本的に「各即売会における新刊の頒布を前提として出展」していました。
(※ここでいう「各即売会」とは『コミティア』や『文学フリマ(東京)』等を指しますが、
同じ名称を用いていても『関西コミティア』や『文学フリマ(大阪)』は別のイベントとしてみなしています。)
今後はこの方針を改め、「部員および売り子が参加できる範囲で可能な限り出展」いたします。

今後とも蒸奇都市倶楽部をよろしくお願いいたします。

以下は、方針変更を決めた背景です。
余談ですので興味がある方だけどうぞ。

続きを読む

ブログ内検索
管理団体

蒸奇都市倶楽部

Author:蒸奇都市倶楽部
Twitterアカウント(アカウント方針)
スチームパンク風な(同一世界設定の)小説作品を発表する団体です。
メールはこちらからどうぞ。

直近の記事
記事分類
噴出蒸気
年月別記事
バナー
バナー
管理室