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年末年始短期集中連載完結

年末年始に『小説家になろう』様に連載しておりました二作品、
『言伝は時計にのせて』『鉄の箱は花に厭われ』が完結しました。
いずれも同じ人物を主人公とする連作とですから、正確には完結ではなく一旦の区切りです。
今後も機関調律師の「私」を主人公にした続稿ができ次第、連載を再開していく予定です。
(※『小説家になろう』のシステム上、完結としています。)
時期はまったくの未定ですが、連載再開時には改めて告知します。

またこの連作とは別に、近いうちに絶版作品のWeb掲載を始める予定です。
こちらもまた準備が整い投稿でき次第、別途ご報告いたします。
気長にお待ちください。

ともあれ、ここまで『言伝は時計にのせて』および、
『鉄の箱は花に厭われ』をお読みくださりありがとうございました。

未読の方、興味のある方は下記の記事よりあらすじ等をご覧になって、
ぜひご一読いただければと思います。
年末年始短期集中連載

年末年始短期集中連載

今年も年末年始に『小説家になろう』様に作品を連載していきます。
掲載作品は二作、『言伝は時計にのせて』『鉄の箱は花に厭われ』となります。
『言伝は時計にのせて』に続けて『鉄の箱は花に厭われ』を掲載します。
詳しくは後に記します【掲載予定】をご覧ください。

言伝は時計にのせて

鉄の箱は花に厭われ

(※タイトルクリックで『小説家になろう』へ遷移します)
(※二作品で同じ扉ページを共有しているため、リンク先はどちらも同じです

【『言伝は時計にのせてあらすじ
機械の修理などを手広く手がける機関調律師を志す『私』は、
実務を積んで腕を磨くため大学の友人知人のつてで簡単な修理や調律の仕事を回してもらっている。
春先のある日、『私』は碩学級の機関調律師、故平岩碩学伯の邸宅に遺された柱時計の調律を依頼される。
柱時計は平岩伯爵が手ずから据え付けたものだった。機関調律師の先達として平岩伯爵を尊敬する『私』だが、
伯爵夫人は亡夫を「仕事ばかりの人だった」と評する。
『私』は時計の調律を進めるにつれ、ある重要なものを発見する。

【『鉄の箱は花に厭われあらすじ
冬の終わりが近づくころ、『私』は先輩の紹介で遊郭からの依頼を引き請ける。
調律の対象は鋼索通信――鋼索と箱を用いた単純な仕組みの通信装置であった。
かつて花街に無数にあった鋼索通信は、いまやその数と陳腐さからどんどんと数を減らしていた。
『私』は遊郭、鋼索通信を使う福寿という名の遊女と出会う。
彼女は機関調律と鋼索通信の仕組みに無邪気な興味を示すが、調律の回数を重ねるにつれて……。



『言伝は時計にのせて』は冊子(同人誌)完売に伴うWeb上での公開です。
作品の詳細は下記のブログ記事をご覧ください。あらすじ等をご覧の上、気になりましたらどうぞお読みください。
→『言伝は時計にのせて

『鉄の箱は花に厭われ』は書き下ろしです。
『言伝は時計にのせて』と同じ主人公の連作となります。

掲載予定
言伝は時計にのせて』は全7回です。
24日に1回、以後1日2回ずつ27日まで掲載します。(2017年12月24日~27日)
掲載開始時間は午前6時と午後8時とします。
予約投稿のため更新ツイート(手動)はそれより遅くなります。

鉄の箱は花に厭われ』は全13回です。
28日から2018年1月6日まで掲載します。(2017年12月28日~2018年1月6日)
28日、30日、2018年1月1日に二回、他の日は1回の更新です。
投稿時間は未定とします。ご迷惑をおかけいたします。


(2017年12月28日 『鉄の箱は花に厭われ』リンクと更新回数、日、あらすじ追記)

『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』連載完結

Web小説『路地裏の花は人知れず』および『また咲く日を恋う』の連載は
2月25日更新分をもちまして完結しました。
(※リンクは『小説家になろう』様内の該当作品の扉へ飛びます)

完結までお読みくださり心から感謝を申し上げます。
少年と少女が紡ぎ合うお話はこれにて幕となります。
これは帝都にとってはなんでもない日々の出来事です。
しかし二人の人生にとっては大きな転機の第一歩です。

早駆け少年のその後は関連作『手向けの花は路地裏に』にてお読みいただけますので、
本作を読んで興味をお持ちになった方はお手に取っていただければと存じます。
各参加イベントで頒布しておりますので、詳細は出展情報をご覧ください。

花売りの少女のその後も、いくらかの作品で副次的に補完していく予定です。
スロースペースではありますが継続的に作品を発表してまいりますので、
今後の作品の刊行もしくは公開をお待ちいただければ幸いです。

蒸奇倶楽部はオフライン活動と冊子発行がメインのサークルです。
サークルに興味を持たれた方は、情報をご確認のうえ、出展イベントへと足を運んでみてください。
そして作品を手に取ってくだされば光栄の至りです。

Web小説の次の作品は未定ですが、内容などが決定いたしましたら当ブログやTwitter等で告知します。

【関連記事】
『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』連載

『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』連載

このたび蒸奇都市倶楽部は久々のWeb小説となる、
路地裏の花は人知れず』および『また咲く日を恋う』の掲載を開始します。
掲載はいつも通り「小説家になろう」様です。
「小説家になろう」蒸奇都市倶楽部

【あらすじ】
愚連隊の下っ端である少年と路地裏で花を売る少女。
すさんだ路地裏で出会った二人が織りなすいたいけな歩み。
出会わなければ、ただの隣人でいられたのに。

愚連隊の少年、早駆けは警察に追われるさなか路地裏に佇む少女にかくまわれる。
そうして始まった彼女との彩りの日々は、いったいいつまで続くのだろうか。
それはきっと、彼が自分の想いに気づくときまで。
……やがて早駆けは、明日を“花”と呼ぶ。
路地裏の花は人知れず

花売りの少女は警察に追われる愚連隊の少年を興味からかくまう。
その興味が自身の欺瞞を覆し、生き方を変えたいと願わせるとは知らずに。
「花は咲く場所を選べないんだよ」
その先はとても口に出せなくて……
また咲く日を恋う

〈蒸気都市〉帝都の路地裏は辛酸に満ちている。
少年と少女のいたいけであえかな日々も煤煙に塗りこめられて。


【作品概要】
本作は2016年春刊行の作品『手向けの花は路地裏に』の前日譚にあたります。
もちろんそこは織り込まなくても大丈夫なようには書いてもらっていますが、
本作を読んで興味を持って、『手向けの花は~』へ手を伸ばしてくだされば光栄です。
すでに読んだことのある方は本作をお楽しみください。

取扱いの上で作品が『路地裏の花は人知れず』と
『また咲く日を恋う』の二つにわかれていますが、内容としましては、
『路地裏の花は人知れず』が早駆け少年を主とした一編、
『また咲く日を恋う』が花売りの少女視点での一編となっており、
ふたつ合わせて一つの物語として展開していく仕組みです。

掲載は毎週更新を基本としますが、一話公開のときと二話公開のときがあります。
一話のときは一作を土曜日に、二話のときは一作ずつ金曜日と土曜日に公開します。
年末年始には一時的に連日掲載とする方向で検討中です。
最終回までの更新予定を掲載しました。
『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』掲載予定

【作者から】
本作品は『手向けの花は路地裏に』から紙幅の関係で削った、
およそ80ページ分の挿話を作品として再構成したものだ。
作者としては削った挿話への深い未練はなかったのだが、
広報氏の強い提案によりこのたび公開の機に恵まれることとなった。

広報氏いわく、Web小説として冊子の前日譚を公開することによって、
「Web小説から冊子へ」という流れを企図してのものであるとの由。
その成果については、今後の即売会を見ていくしかないと思うので、
ここであれこれ言うのはひとまず置いておく。

作品の発表が当初の「秋ごろ」からずれて冬となってしまい、作者として深くお詫び申し上げる。
再構成に伴う作品の長大化に伴って、校正や推敲が想定以上に増えたのが原因である。

ただ、作品が長くなった分だけ『手向けの花は路地裏に』の番外編的な要素を薄れさせ、
代わって少年少女の心の軌跡を克明に描けたのではないだろうか、と自負している。

(11月19日:掲載予定の記事更新につき表記を一部変更)
(12月4日:掲載予定の記事更新につき表記を一部変更)

『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』掲載予定

Web小説『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』の掲載予定日です。
小説のあらすじや概要はこちらの記事をご覧ください

『路地裏の花は人知れず』『また咲く日を恋う』備考 
11月18日19日
11月26日
12月3日
12月9日10日11日連続掲載
12月17日
12月23日24日
12月28日29日30日年末連日掲載 
1月4日5日2017年
1月6日7日年始連日掲載
1月13日14日
1月20日21日
1月27日28日
2月4日
2月11日
2月18日―→17日
2月24日25日25日最終回

小説は下記からどうぞ(掲載先の「小説家になろう」様へ飛びます)。
→『路地裏の花は人知れず
→『また咲く日を恋う
(2017年2月10日:掲載日変更に伴い表記を修正)

『白き貌』連載完結

『小説家になろう』様に掲載の中編小説『白き貌』完結いたしました。
(※リンクは『小説家になろう』様、該当作品の扉へ飛びます)

連載開始時にも書きましたが、『白き貌』は同人誌掲載の作品を改稿したものです。
思わせぶりに書かれている箇所は、いずれ他の作品や展開で拾っていく予定です。
こうした世界の積み重ねも、当倶楽部の作品を読む楽しみの一つととらえていただければと考えています。

さて、Web小説のあとになんですが、蒸奇倶楽部はオフライン活動と冊子発行がメインのサークルです。
本作で興味を持たれた方は、情報をご確認いただき、出展イベントへ足を運んでいただければ幸いです。
現在は来年の新刊発行に向けて作業を進めています。

『白き貌』連載開始

蒸奇都市倶楽部は電子小説『白き貌』を連載いたします。
『白き貌』
(※リンクは『小説家になろう』様、該当作品の扉へ飛びます)

各章の長さはまちまちなのですが、全六回となります。
更新は毎週金曜日の夜から翌土曜日の午前中にかけてを予定しています。
(※電子広報では連載終了時を除き、最新話更新時の告知は行いません。)

『白き貌』はいくつもの顔を持つといわれる怪人《白貌仮面》と、
優秀だが過激なことで知られる碩学級探偵、手毬月涼芽のお話です。


◇解説
……といった内容から始まる中編小説ですが、
どこかで聞いたことがある方もいらっしゃるかと思います。

『白き貌』は蒸奇都市倶楽部が最初に発行しました冊子、
蒸奇都市倶楽部報 第一号「幻影機関」』掲載作『白き貌、赤き異』を改稿した作品です。

駆け足で発行した『第一号「幻影機関」』は後発作品との整合性が怪しい箇所がございまして、
『白き貌』ではそういった部分も含めて大幅に改めたうえで加筆、修正しています。
旧版『白き貌、赤き異』をお読みになった方でも、
改めて新鮮な気持ちでお読みいただける内容に仕上がっていると自負しています。
骨子は変わっていないので、改稿よりかはリメイクに近いかもしれませんね。

『第一号「幻影機関」』は絶版です。再版予定もありません。
ですが『第一号「幻影機関」』をお持ちでない方にも、
同様の作品を読める機会を提供できるようにしたいと考え、このたびの公開と相成りました。
『第一号』発表から間もなく二年半以上となりますのも公開決定を後押ししました。
有償頒布した中編の無料公開に関しましては、こういった事情も絡んでいます。

『全一なる城の幻と影をおもう』掲載

『小説家になろう』に短編を掲載しました。
全一なる城の幻と影をおもう
(※リンク先は『小説家になろう』の小説本文へ直に飛びます。)
あらすじを含む作品扉ページへはこちらからどうぞ

あらすじ全文
宮殿の奥深くに臨御する王は、多くの従者を前に過去を述懐する。
彼は他にすべきことがなかった。王はただそこにいるだけでよいからだ。
宮殿の奥深くにたたずむ王は、多くの従者を前に懐古を繰り返す。
彼はときどき宮殿を抜け出して、人々の間を渡り歩いた。
人々は誰も王の顔を知らぬ。王は人の輪の中で未来を憂う。
人間の営為の結果は、はたして人間に有益なものだろうか。
いつか来た別れの序曲はひとまずの終りを告げた。
これは次の場面へ向けての幕間。
これはかつて歴史を学んでいた二人のその後。


帝都のとある箇所に、王のように君臨する二人のお話です。
とある幻想小説に触発を受けて書かれた作品です。
前公開作の『再会は別れの序なり』や帝都の本編ともそれなりに関連のある話ですが、
いかんせん作品世界の断片が多い現状、全体像はまだつかみ取りにくいかもしれません。
もちろん、この作品だけでも読めるようにはしているつもりではありますが……。
いずれ全てが明らかになる日まで、お楽しみいただき記憶してくだされば幸いです。

『再会は別れの序なり』掲載

『小説家になろう』に短編を掲載しました。
再会は別れの序(ついで)なり
リンク先は『小説家になろう』の小説本文へ直に飛びます。
あらすじを含む作品扉ページへはこちらからどうぞ

戦前、戦中、戦後と三つの時代にわたって帝都の一隅で再会する二人のお話です。
なんともつかみ取りにくい内容ですが、そこそこ重要なものを含有している作品です。

彼らが学ぶ歴史は人間の営為の結果だが、その結果ははたして人間にとって有益なものだったろうか。
三つの時代、二人は学んだものを通じて、次第に歴史に疑問を抱く。
三度の再会は、別れの序に現れる事象にすぎないのか。
やがて来る別れのための序曲にすぎないのか。

『人を食う機械』掲載

短編ではありますが久々の電子小説更新となります。
『人を食う機械』
(※「小説家になろう」の当該作品へ飛びます)

『煙突掃除夫の抗議活動に関する撮記』と同じく、雑誌掲載の記事(今回は実録モノ)という体裁を取った作品です。
スチームパンクっぽさは薄れていますが、スチームパンク〝風〟の当倶楽部作品世界における等身大の実像をとらえた読み物として見ていただければと存じます。

また、ちらりと残酷な描写があります。あらかじめご了承ください。
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