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第十八回文学フリマ(レポート)

第十八回文学フリマに参加した部員二名(人見広介、赤煉瓦)より当該のレポートを寄せてもらいました。
二人分ということでやや長くなりますが以下で紹介します。
 


5月5日は待ちに待った第18回文学フリマ。新幹線で一路東京へ。

いつもと違うのはもう一人のメンバーと一緒に車上の人となったことであろうか。いつもは現地集合だったので新鮮な気分。前日一時間しか寝てないという頭の螺子がぶっ飛んだことをしているというのにハイテンションのまま、先日読んだ小説の話題で一時間ぐらい話す。途中で意識が途絶。
メンバーに叩き起こされて慌てて品川で下車。寝起きの混乱状態のまま、何とか電車とモノレールを乗り継いで会場の流通センターに到着したのがサークル入場開始の30分前である。
会場への道すがら、雨足が強くなり始めたので已む無くコンビニで傘を購入するも、直後に雨が止むという事態に。しかもこの傘、帰りの新幹線に乗った時には自分の手にはもう無かった。撤収して会場を出た時は確か持っていた筈なのだが。

さて、入場して設営を開始した辺りで自分の頭も本格的に稼動を始めた。ブースに届けられていた新刊と既刊の箱の数に白目を剥きつつも、荷解きと設営を開始する。新刊の出来栄えに満足しつつも、二人で設営を続けていくが、自分の認識が甘かったのか、ポップと見本用ディスプレイを並べるとスペース一杯一杯に。これは次回以降はもう少し考えて置く物を調整しなければと思いつつ、ああでもないこうでもないと配置を微調整していく。

一般開場ギリギリで設営が終わり、なんとか一安心。と、思ったら早速続けざまにご購入頂けるということに! 開場すぐに購入頂けるなんて初めての事態、二人で「でゅふふふ」と不気味な笑みを浮かべる。他メンバーから心配されていた売り子の受け答えも順調に、新刊既刊共にどんどん手にとってもらえる。用意していたチラシもどんどん渡す。
一番嬉しかったのは「一号と二号が面白かったので」新刊を購入して頂けたこと。こればかりは即売会の醍醐味。二人で涙をこらえながら新刊を手渡しておりました。

昼を過ぎる辺りで交代で見て廻ることに。買って廻りたいのがこういうイベント。会場を二周ぐらい廻っているうちに手に持つ本が徐々に増えていくのも楽しい。満足顔でブースに戻るとメンバーが「そんなに買ったのか」と目を剥く。そういえば彼は初参加だったよなと思い出し、売り子を交代して「ゆっくり見てくるがいい」と送り出す。暫くして帰ってきた満足顔の彼の手には自分と負けず劣らずの量の本が。さもありなん。

そうこうしている間に、驚くことに新刊既刊が完売! これも予想していなかったので最後の一冊を渡す際は手が震えておりました。
沢山の方々に手に取って頂き本当にありがとうございました。第18回文学フリマ、お疲れ様でした!
次回は大阪文学フリマ、あるいは第19回文学フリマにて、皆様にお会いできますことを、楽しみにしております!

文責:人見広介Twitter



目的地に到着したのは、参加者入場時刻の三十分前である。
生憎の雨模様にもかかわらず現場には既に参加者が列を成し、初参加の私は非常に驚いていた。
近くのコンビニはビニール傘や飲み物を購入する方々でごった返し盛況な様子。

さて参加者の入場時刻となり、会場内に乗り込んだ参加者は各々に割り振られた場所へと急行した。一般入場者の方々の入場時刻まで一時間余裕があり、その間に私達は用意を済ませてしまう必要があるらしい。と、参加経験のあるメンバーから助言をいただく。「あぁでもないこうでもない」と本やPOPの配置を試行錯誤。その間に某企業様の暴露話が披露されて私は内心でニヤつく。

開店時刻である。曇天ではあるが雨は止み、一般参加者の方々が続々と会場内に足を踏み入れて行く。
さて何人の御客様に新作「地底の大機関」を手に取って頂けるのかとわくわくしていると、なんと早速一冊を買って頂けた!
なんたる僥倖かとほくほく顔で御客様をお見送りし、幸先の良いスタートにメンバーと恵比寿顔をつくる。

一旦落ち着いて会場をぐるりと見渡す。
販売側も一般の方々にも本当に様々な年齢層の方々が参加している事がよく分かる。私と同世代の方々が多い事に少し嬉しくなった。本を読むのが大好きという事もあるだろうし、他作品に触れて刺激を受けたいという物書きの方もいるだろう。紙媒体は衰退の時代にあると世間では言われているし、私自身そう痛感した事も過去にあります。ですが、アマチュア作家を支えるこういった方々が存在する限り、紙媒体が消えて失くなるという事もないのではないかと思えます。

毎年恒例らしいカレー屋さんから漂ってくる香りに空腹を抑えつつ、二人交互に他サークルさんを廻る事にした。
会場は二階建てとなっており、一階ロビーには主にパンフレットや案内の類が設置され、二階ロビーにはお試し本(編注:見本誌)が置いてある。所狭しと並ぶ様々な同人誌の数々に目移りしつつ、会場で幾つかをチョイスして購入。

一通り見学して売り子に戻り、新作の短編集が完売するまで見届けた。
嬉しい事に、前回・前々回の一巻と二巻目が面白かったので、と言って頂けた場面もありました。
直接感想を頂ける醍醐味とでも言いますか、非常に嬉しくて終始にっこにこでした。
片付けや新幹線の問題もあり他のサークルさんよりも少々早目に店仕舞いし、帰宅の途につく事に。

御来場の皆様、参加していたサークルの皆様、文学フリマスタッフの皆様、本当にお疲れ様でした! 

文責:赤煉瓦Twitter
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